諏訪敦 きみはうつくしい
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| A4変形判(W216xH291mm)、全176ページ | ¥5,170 税込 |
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Description
現代日本の絵画におけるリアリズムを牽引する画家、諏訪敦。卓越した描画技術で対象に肉薄する諏訪の作品は、徹底した取材に裏付けられ、近年では戦争で亡くなった人々や、神話や古典文学の登場人物など、不可視な存在を描くリサーチプロジェクト型の絵画制作が高く評価されています。WHAT MUSEUMで開催中の「諏訪敦|きみはうつくしい」は、諏訪敦にとって約3年ぶりとなる大規模な個展です。新作の静物画や肖像画を含む82点を展示し、現在に至るまでの制作活動の変遷を多角的に紹介しています。
図録では、展覧会の5章構成に沿って諏訪の作品を紹介します。新作の静物画や展示風景の撮り下ろし写真、新作「汀にて」の制作過程を収めた記録写真など、豊富なビジュアルを掲載しています。展示構成を手がけた宮本武典による書き下ろしの解説とともに、展覧会の魅力を手元でも楽しむことができます。
また、芥川賞作家・藤野可織が諏訪のアトリエを度々訪問し、その印象をもとに短編小説「さよなら」を執筆しました。展覧会ではハンドアウトで配布しているこの小説も図録に収録します。諏訪芸術の魅力を余すところなく伝える一冊として、本展を紙上に再現します。
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【図録概要】
書名:諏訪敦 きみはうつくしい
著者:諏訪敦
発行:株式会社青幻舎
言語:日英併記
仕様:A4変形判(W216xH291mm)、176ページ
発売日:2025年11月22日(土)
定価:5,170円(税込)
目次:
・第1章 どうせなにもみえない
・第2章 喪失を描く
・第3章 横たえる
・第4章 語り出さないのか
・第5章 汀にて
・諏訪敦クロニクル 宮本武典
・短編小説「さよなら」 藤野可織
・キュレーターノート:きみはうつくしい、さようなら 宮本武典
・作品リスト、略歴





