アクリル絵具は、1950年代に発明され手以来広く普及し、今日では世界中のアーティストが使用しています。水で溶いて描画しますが、絵具が乾くと水に溶けないようになる性質を持っているため、耐水性が必要とされる画面に適しています。また、水で薄めていくと水彩絵具のような効果を得ることもでき、薄めた絵具はエアブラシで使用することも可能です。比較的乾燥が早いため重ね塗りがしやすく、メディウムと混ぜることでグロスやマット、盛り上げたりと様々な質感の絵具に変化させることができるのも大きな特徴です。
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