本日5/1に建築倉庫ミュージアム×PIGMENT TOKYOのイベント、GW 親子deアートday@天王洲アイルを開催いたしました。本記事ではその後半、オリジナルクレヨンづくりワークショップの様子をレポートします。
講師は西洋画中級講座などを担当している、画材エキスパートの斉藤が担当。
普段見慣れない画材たちに、参加してくださった子どもたちも興味津々です。
「クレヨンづくりというと、ちょっと難しいのでは?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は簡単に制作することができます。
まずはカップにミツロウを入れて、その中に顔料とリンシードオイルを入れます。
その後、保温器でカップを温めます。
適度に温まったら、色が均一になるように混ぜ合わせて、もう一度温めます。
温めている間に、クレヨン用の型をつくります。
発想は自由――粘土でさまざまな形をつくったり、既製品のチョコレート用の型を利用しているお子様もいらっしゃいました。
そして型に温まったクレヨンの素を流し込んで……
冷ましたら完成です!
最初はすこし緊張していた子どもたちも次第に作業に慣れていき、会場はさまざまな色と形のクレヨンで彩られました。中にはお子様と同じくらい、熱中される保護者の方もいらっしゃり、大盛り上がりでワークショップを終えました。
こちらの親子向けワークショップの企画についてですが、開催時期は未定ですが次回以降も開催を検討中です。もちろん、通常のワークショップでも親子で参加いただけるコンテンツをご用意しております。
ぜひ、PIGMENT WORKSHOP公式ページにて情報をご覧ください。