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PIGMENT LAB TOKYO

[特講]秘伝 胡粉・岩絵具

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  • 2019/06/23(Sun)

  • 13:00 - 18:00

  • PIGMENT TOKYO

チケット購入期限 2019/06/22 23:59

price

20,000 円

option

   +  通訳付き   20,000 円

Access

東京都品川区東品川2-5-5 TERRADA Harbor Oneビル 1F

Description

Lecture by 岩泉 慧

「白を極め、色を操る〜色と粒子の質感性の美学〜」

天然由来の絵具を用いた絵画として知られる日本絵画ですが、かつて中国、ヨーロッパ等、世界のあらゆる国で用いられてきました。しかし産業革命以降、多くの国では粒子が均一で細かく、価格も手頃な合成顔料に置き換わっていきます。しかし日本においては、そうした当時の世界的潮流とは一線を画し、バインダーとしての膠がもたらす特性を活かし、顔料の質感性を重視した色材を発展させました。

その結果、顔料と膠との練り合わせや彩色の仕方など、独自の技術と道具を持つに至ります。

本講座では胡粉と岩絵具を中心に、日本で培われてきた技法を、理論と実践の両輪で学んでいきます。胡粉は日本絵画において「胡粉に始まり、胡粉に終わる」と言われる程、練り方や使用方法が重要視されてきました。通常、胡粉は「百叩き」と呼ばれる技法で練り合わせます。この講座で平安時代の絵師の一派「巨勢派」に伝えられて来た「百叩き」ではない、口伝でのみ伝えられてきた幻の練り技を学ぶとともに、胡粉を使用して中間色を調色する「具絵具」「具墨」も学びます。その他にも胡粉にまつわる様々な技法を紹介します。

岩絵具は一つの岩の塊を粉砕し、粒子の大きさで色の階調が選別されます。それ故、色の濃淡に加えて、粒子の大小が生み出す質感性も同居するなど、他の絵具にはない特長を有しています。また、彩色の方法も一風変わっており、画面に絵具を注ぎ込むように塗る「溜塗り」や「たらし込み」、物質性を活かした「彫り塗り」など、古くから伝わる技法と併せて最新技術まで幅広く紹介します。

以上のように、日本絵画の顔料に纏わる数々の技法を1日で学ぶ事の出来る、大変有意義な内容となっております。

日本画を描かれている方や日本画をこれから始める方はもちろん、日本画以外でこれらの素材を扱ってみたいと考えている方、携わる方にもお役に立てる講座です。知識があることで表現方法が広がっていく、そのような可能性をお客様にご提供いたします。この機会に是非ご受講下さい。

講座のキャンセルについて


チケットをご購入後、講座をご欠席される際は、必ずご連絡ください。
講座開催日の14日前までにご連絡いただける場合は、講座料をご返金いたします。
その際にかかる手数料はお客様のご負担となりますので、予めご了承ください。
14日前を過ぎますと、いかなる場合でもご返金をいたしかねますので、ご注意ください。
弊社都合で講座が開講できない場合は、その旨をお客様へご連絡し、原則お支払いいただいている講座代金を全額払い戻し致します。

Instructor

岩泉 慧

PIGMENT所長 画材エキスパート
京都造形芸術大学 博士号(芸術)
京都造形芸術大学日本画コース講師

2015年に絵画表現における膠使用方法の論文で博士号を取得。
PIGMENTや京都造形芸術大学にて膠を基点とした様々な画材の研究、指導を行いながら、アーティストとしても物質存在に関するテーマをコンセプトに活動を続ける。

PIGMENT所長 画材エキスパート
京都造形芸術大学 博士号(芸術)
京都造形芸術大学日本画コース講師

2015年に絵画表現における膠使用方法の論文で博士号を取得。
PIGMENTや京都造形芸術大学にて膠を基点とした様々な画材の研究、指導を行いながら、アーティストとしても物質存在に関するテーマをコンセプトに活動を続ける。

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東京都品川区東品川2-5-5 TERRADA Harbor Oneビル 1F