Description
リナブルーは日本・韓国・台湾に加え、米国・欧州の規格にも準拠した植物生まれの色素です。
管理培養したDICスピルリナに含まれる青色色素“フィコシアニン”を商品化した鮮やかな食品用青色着色料で、赤、黄の色素と混合することで鮮やかな紫、緑、その他中間色が得られます。
スピルリナは大きさが0.3~0.5mmほどの螺旋形をした小さな藻で、約30億年前に誕生した生物です。誕生当時よりその姿を保ち、地球に最初に酸素をもたらした生命力の強い生物です。たんぱく質、ビタミン、ミネラル、光合成色素類などの栄養成分も、その生い立ちから動物、植物の両方の性質を持ち合わせ、互いの欠点を補う良質な総合栄養補助食品として健康食品などに利用されています。
リナブルー®は青色1号に最もよく似た、鮮やかな空のような青色をしています。
赤、黄や他の植物由来の着色料と組み合わせると、緑や紫、といった色彩を 植物由来の色素で表現することができます。
リナブルー®は合成着色剤とは違い、食べても舌が青くなりません。
※本品は当店取扱いの色材の中で、唯一食用可能です。食品の着色にご使用頂けます。
また、各種メディウムと混ぜて頂ければ絵具としてご使用頂けます。ただ、耐候性は高くありませんので、色褪せる可能性がございますのでご了承ください。