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PIGMENT LAB TOKYO

ワークショップを組み合わせて美術をさらに楽しもう!

2020-01-14

もう一月も残すところ半分。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

お正月休みからうまく頭を切り替えられない……なんて方には、PIGMENT TOKYOのワークショップでアートに触れて頭をリフレッシュ!も、ありかもしれません。


当ラボのリピーターの方はもうご存知かもしれませんが、毎年この時期は書き初めのプログラムをご用意しております。実はこの書き初めワークショップ、とある講座と組み合わせるとぐっと理解度が深まるんです。その講座というのは……画材エキスパートの山里による「裏打ち」講座です。





「はて?裏打ちとは?」なんて思う方もいらっしゃるでしょう。

裏打ちとは紙や絹などの裏に和紙などを貼り、厚く丈夫にする表装技術で、日本美術を語る上で外せない要素のひとつです。

美術館や博物館などで巻物や掛け軸を思い浮かべていただくと分かりやすいのですが、実はこれらの作品、巻物などの上にそのまま描いているのではないんです。

小学校の習字で使われる半紙などからも分かるように、紙や絹など東洋の絵画に用いられる支持体は薄く弱いものが多く、保管や保存に優れた形に仕立てる必要があります。





当ラボの裏打ち講座は、紙や絹を支持体として制作を行う方に向けて、作品の鑑賞と保存のための基礎となる裏打ちの実習をみなさまと学びます。

間も無く開催予定の華雪先生による講座と併せて受講することでより一層東洋美術への理解が深まることでしょう。ご興味のある方はぜひ「裏打ち講座」をご受講ください。

もちろん「正月にやった書き初めを綺麗にしたい!」なんて方にもおすすめです。


書はちょっと苦手意識があるなあ、という方には、初心者の方でも気軽に受講いただける「絹本講座」もご用意しております。





媒染した絹に表と裏から描いていくその絵肌は、何物にも変えがたい風合いを持ち合わせています。


ワークショップを組み合わせて、自分だけのワークショップカリキュラムをつくってみてはいかがでしょうか。本記事で紹介した講座は、学生割引にも対応しております。

これから美大で日本絵画を学びたい!なんて方も是非ご参加ください。



講座情報


[特講]「福」を書く


2020/01/26(Sun)

13:00 - 16:00

Lecture by 華雪

https://pigment.tokyo/workshop/detail?id=258



[入門]絹本


2020/02/15(Sat)

13:00 - 15:00

Lecture by 山里 奈津実

https://pigment.tokyo/workshop/detail?id=283



[入門]裏打ち


2020/02/16(Sun)

13:00 - 15:00

Lecture by 山里 奈津実

https://pigment.tokyo/workshop/detail?id=273



Profile

PIGMENT TOKYO 画材エキスパート

大矢 享

1989年東京生まれ。 日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程修了。 PIGMENTにて画材エキスパートとしてとして携わりながら、平面作品を中心にアーティストとしても活動中。

1989年東京生まれ。 日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程修了。 PIGMENTにて画材エキスパートとしてとして携わりながら、平面作品を中心にアーティストとしても活動中。